はじめて使う人のためのマニュアルです。「4時間足って何?」というところから、注文の出し方、損切りの置き方、いつ終わりにするのかまで、順番に説明します。専門用語は出てくるたびに説明します。
最初に、この道具が「何をしないか」を知っておくと迷いません。
IGNITION は、「そろそろ大きく動きそうだ」という場所を見つける道具です。上がるか下がるかは教えてくれません。
たとえるなら、火山の地鳴りを聞く装置です。地鳴りが大きくなれば「噴火が近い」とは分かりますが、溶岩がどちらの斜面に流れるかまでは分かりません。だから IGNITION は、実際に値が動き出して、方向がはっきりしてからついていきます。
仕組みは3つの層に分かれています。難しければ読み飛ばして構いません。設定を触らなくても、全部自動で判定されます。
| 層 | 答える質問 | あなたがすること |
|---|---|---|
| 層1 点火スコア | どこで大きく動くか 出来高は多いのに値が動いていない=エネルギーが溜まっている状態を 0〜100 で数値化 | 下のグラフが赤になったら「そろそろ来るな」と構える。まだ何もしない |
| 層2 群衆の偏り | みんながどちらに賭けているか | 何もしない(既定でオフ) |
| 層3 型(かた) | いつ入って、いつ降りるか | 価格チャートに ▼S が出た足の終値で売る。ここだけが実際の行動 |
ここでつまずく人が一番多いので、先に確認してください。
チャートを見るサービスです。IGNITION はこの上で動きます。無料プランで問題なく使えます。ただし無料プランではアラート(通知)の数に上限があるので、たくさん銘柄を見たい人は有料プランを検討してください。
ここが重要です。IGNITION の既定はショート(売り)専門です。ショートとは「先に売って、あとで買い戻す」取引で、値が下がると利益になります。
普通の「現物取引」では売りから入れません。証拠金取引(先物・デリバティブ)に対応した口座が必要です。口座を開くとき、または口座内で「先物」「デリバティブ」といったメニューを有効にしてください。
金額の目安は「1回の損失=資金の0.5%」が現実的に置ける額かどうかで決まります。たとえば資金10万円なら1回500円のリスク。取引所の最低取引単位によっては、この枚数が細かく刻めないことがあります。
刻めない場合は、枚数を切り上げてリスクを増やすのではなく、その銘柄を見送ってください。値段の安い銘柄(枚数を細かく調整できる銘柄)を選ぶほうが安全です。
4時間足なので、パソコンの前に張り付く必要はありません。TradingView のスマホアプリにアラートを飛ばせば、通知が来たときだけ対応すれば済みます。
知っている人は読み飛ばしてください。
チャートに並んでいる細長い四角をローソク足と呼びます。1本のローソクが、ある一定時間の値動き(始まり・高い方・安い方・終わり)をまとめたものです。
「4時間足」とは、ローソク1本が4時間ぶんのチャートのことです。1日は24時間なので、4時間足なら1日に6本しかローソクができません。「1時間足」なら1日24本、「日足」なら1日1本です。
| 時間足 | ローソク1本の長さ | 1日にできる本数 | IGNITION |
|---|---|---|---|
| 5分足 | 5分 | 288本 | 非対応(計算しません) |
| 1時間足 | 1時間 | 24本 | ▼S を出しません |
| 4時間足 | 4時間 | 6本 | これを使ってください |
| 日足 | 1日 | 1本 | 使えます(シグナルは少ない) |
「どこで使っていいか」は、この道具で一番大事な部分です。
このページに出てくる成績は、すべて下の22銘柄を 2019年7月〜2026年9月の4時間足で検証した結果です。TradingView では BINANCE:SOLUSDT のように入力すると出てきます。
黄色の3銘柄(BNB・SOL・XRP)は、22銘柄のうち検証外の期間でマイナスだった銘柄です。22銘柄中19銘柄はプラスでした。使ってはいけないという意味ではありませんが、この3つだけを選んで使うのは避けてください。
| 対象 | 扱い |
|---|---|
| BTCUSDT / ETHUSDT | 計算は正しく動きます。ただし上の22銘柄の成績には含まれていません。BTC は長期的に上がってきた銘柄なので、ショート専門のこの型とは相性が良くありません(実機で見ると成績は控えめに出ます) |
| Bybit など他の取引所の同じ銘柄 | 点火スコアは Binance とほぼ一致します(相関 0.91)。売買の成績は Binance の USDT ペアで検証しています |
| 上記以外のアルトコイン | 計算はできます。必ずパネルの「この銘柄での実績」を確認してから使ってください(§7) |
| 日足・週足 | 4時間足以上なので動きます。ただしシグナルは大幅に減ります |
| 対象 | どうなるか・なぜ |
|---|---|
| FX(ドル円など)・ゴールド・株価指数 | ▼S が出ません。為替やCFDの「出来高」は実際の売買量ではなく、値が動いた回数(ティック数)です。IGNITION は「出来高は多いのに値が動かない」を見る道具なので、判定そのものが成立しません。実際に XAUUSD で試すと、パネルが自分で「無効」と申告します |
| 4時間足より短い足 | ▼S が出ません。1時間足は検証で不成立(PF 0.91) |
| 15分足より短い足 | 計算自体をしません。必要な過去データ(1,500本以上)が確保できないため |
| 出来高データのない銘柄 | 計算できません。パネルが赤で理由を出します |
IGNITION は TradingView に公開済みです。コードを貼り付ける必要はありません。パソコンでもスマホでも入れられますが、最初の1回はパソコンのブラウザをおすすめします。
無料プランで構いません。ログインしていないと次のボタンが押せません。
青い枠のボタンです。押すと自分のチャート画面が開き、IGNITION が入った状態になります。
上の検索窓に BINANCE:SOLUSDT と入力して選びます。
画面左上の時間足ボタンから「4時間」を選びます。ここを忘れると ▼S が出ません。
① 価格チャートに ▼S と色の付いた線、② チャート下に棒グラフ、③ 右上に日本語のパネル。この3つが同時に出ていれば成功です。出し方は §07 で説明します。
配布ファイル IGNITION_ALL.pine を受け取っている場合は、次の手順でも入れられます。ただし自分で貼り付けた場合、更新版は自動では反映されません。
見つからない場合は、画面下部のタブ列を右にスクロールしてください。
エディタの中をクリックして Ctrl+A(Mac は ⌘+A)で全選択 → Delete。そこに配布ファイルの中身を全部貼り付けます。
赤い文字でエラーが出た場合は、そのエラー文をそのまま配布元に送ってください。
次からは「インジケーター」→「マイスクリプト」から呼び出せます。
チャート上のインジ名にマウスを乗せて ⚙(歯車)をクリックすると設定が開きます。「① 基本」の中の ★印が付いた4つ以外は触らないでください。
| 項目 | 何が変わるか | 最初はこれ |
|---|---|---|
| ★ プリセット | シグナルの出やすさ(保守/標準/積極) | 標準のまま |
| ★ 方向 | ショートのみ/両方向/ロングのみ | ショートのみのまま |
| ★ 出方(でかた) | 入ったあとの「逃げ方」。3種類から選ぶ | 勝率重視のまま |
| ★ 1回のリスク | 破産確率の計算に使う数字(%) | 0.5 のまま |
| パネル | 右上パネルの行数 | スマホならコンパクト |
| 文字を大きく | スマホ向け | スマホならON |
入る場所は3つとも全く同じです。違うのは「損切りをどれだけ離すか」と「利益をどこで確定するか」だけ。下の数字は検証外の期間(2023年〜)で、同時3銘柄・1回0.5%で回した場合です。
| 勝率重視(既定) | バランス | PF重視 | |
|---|---|---|---|
| やること | 損切り1.25ATR +1ATR で3分の2を利確 | 損切り1.5ATR +1.5ATR で建値へ | 損切り1ATR +1ATR で建値へ |
| 勝率 | 66% | 45% | 32% |
| 最大ドローダウン (いちばん資金が減ったとき) | −4.6% | −8.8% | −9.9% |
| 最大連敗 | 6回 | 14回 | 19回 |
| 100万円が3.6年で | 185万円 | 233万円 | 277万円 |
| 色 | 意味 | やること |
|---|---|---|
| 灰色 | 平常 | 何もしない |
| オレンジ | 準備段階 | 何もしない |
| 赤 | 点火中(エネルギーが溜まった) | 構えるだけ。まだ入らない |
| 水色 | いま作られている途中の足 | 確定するまで数字は動きます |
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| ▼S | 売りの合図。この足の終値で入ります。条件5つが全部そろった足にだけ出ます |
| 赤い線 | 損切りの価格。ここに損切り注文を置きます |
| 黄色い線 | 損切りが建値に移動した状態。ここから先は負けません |
| 緑の線 | 追随ライン。値が伸びるほど下がってきて、触れたら終わり |
| 結果ラベル | 手仕舞いの位置に +1.8R 追随 −1.0R 損切り のように、勝ち負けと理由が残ります |
| 行 | 読み方 |
|---|---|
| 状態・行動指針 | いま何をすべきかが日本語で出ます。ここに書いてあることだけやれば大丈夫です |
| 建値 / 損切り / 経過 | ポジションを持っている間の実際の価格。注文を出すときはこの数字を使います |
| この銘柄での実績 | 点火スコアがこの銘柄で効いているかの判定。有効(1.15倍以上)=使ってよい/弱い=参考程度/無効(1.0未満)=この銘柄では使わない。※これはスコアの有効性の判定で、次のトレードの勝ち負けを予測するものではありません |
| このチャートでの型の成績 | 画面に出ている ▼S を集計した回数・勝率・PF・合計R(手数料込み)。10回未満は参考値です |
| 勝ちの大きさ | 勝ち平均 ÷ 負け平均。勝率とセットで見る数字 |
| 破産確率 | いまの成績と「1回のリスク」から計算した、資金が半分になる確率。緑=続けてよい/黄=リスクを下げる/赤=続けない |
| 連敗 | いまの連敗数と最大連敗。8連敗を超えると「想定内。型を変えない」と出ます |
| 一番下の行 | 推奨環境、または赤い警告(対応していない銘柄・時間足のとき理由が出ます) |
ここが本編です。この通りにやれば、判断に迷う場面はありません。
その場で注文を出す前に、次の3つだけ見てください。10秒で終わります。
チャートの赤い線、またはパネルの「建値 / 損切り」の行に価格が出ています。アラートを使っている場合は、通知の本文に損切り価格が書かれています。
この価格は「エントリー価格 + 1.25 × ATR」で自動計算されています(勝率重視モードの場合)。自分で計算する必要はありません。
「いくら分買うか」は感覚で決めてはいけません。損切りに引っかかったときの損失額が、資金の0.5%ぴったりになる枚数を計算します。
枚数 =(資金 × 0.5%)÷(損切り価格 − エントリー価格)
次の §09 に計算機を置いてあります。数字を入れるだけで枚数が出ます。
取引所(Binance など)を開いて、次の2つを続けて出します。
ここから先はチャートが全部教えてくれます。やることは通知が来たときの対応だけです。
値が動かないまま4日(4時間足で24本)経ったら、そのまま終値で決済します。1本前に「時間切れ予告」の通知が飛びます。
同じ銘柄の次の ▼S は、いまのポジションが終わるまで出ません。だぶって持つことはありません。
手仕舞いした位置に +1.2R 追随(分割) のような結果ラベルが残ります。勝ったのか負けたのか、理由は何だったのかが画面に残るので、あとから見返せます。
あとは次の ▼S が出るまで何もしません。「何もしない時間」がこの型の大半です。
検証どおりの成績に近づけるには、ここを毎回きちんと計算することが必要です。感覚で枚数を決めると、成績は再現しません。
考え方はシンプルです。「損切りに引っかかったとき、いくら失うか」を先に決めてから、枚数を逆算します。
推奨は資金の 0.5%。資金50万円なら1回2,500円までしか損をしない、という決め方です。値動きの大きい銘柄なら枚数は少なく、小さい銘柄なら多くなります。どの銘柄でも、負けたときの金額は同じになります。
数字を入れると枚数が出ます。損切り価格はチャートの赤い線、またはアラート本文の数字を使ってください。
| 規則 | 数字 | 破ると何が起きるか |
|---|---|---|
| 1回の損失 | 資金の 0.5% | 2%にすると、資金が半分になる確率が 0.00004% → 2.6% に跳ね上がります |
| 同時に持つ銘柄 | 最大 3 | ショートは下げ相場に集中します。5銘柄で落ち込みは1.5倍、無制限だと3倍になります |
| 時間足 | 4時間足以上 | 1時間足では、この型は検証でプラスになりませんでした |
チャートに張り付く必要はありません。5つ入れれば、通知だけでエントリーから手仕舞いまで回せます。
「アラートを作成」の画面が開きます。
右側のリストに、下の表の名前が並びます。作りたいものを1つ選びます。
スマホアプリに通知を飛ばす場合は「アプリに通知」にチェック。TradingView の仕様上、条件ごとに1つずつ作る必要があります。
これで、入るタイミングも、損切りを動かすタイミングも、終わりも、全部通知で分かります。
| 名前 | いつ鳴るか | 通知が来たらやること | 優先 |
|---|---|---|---|
| IGNITION ▼ショート | ▼S が出た足の確定時 | §8 の Step 1〜4(枚数を計算して売り+損切り) | ◎ |
| IGNITION 分割利確 | +1ATR に到達した | 3分の2を利確する | ◎ |
| IGNITION 建値に移動 | 損切りが建値に動いた | 取引所の損切り注文を建値に移す | ◎ |
| IGNITION 追随ライン更新 | 追随ラインが動いた | 損切り注文を通知の価格に移す | ◎ |
| IGNITION 手仕舞い | どれかの線に到達した | 決済されているか確認する | ◎ |
| IGNITION 時間切れ予告 | 次の足の終値で24本に到達 | 手動決済の準備 | ○ |
| IGNITION 点火(強) | 点火した瞬間 | 構えるだけ(▼S はまだ) | ○ |
| IGNITION 沈静化 | エネルギーが抜けた | 新規を狙うのをやめる | ○ |
| IGNITION ▲ロング | 方向を「両方向」にしたときだけ | — | — |
4時間足は1日に6本しか確定しません。つまり、シグナルが出る可能性があるのは1日に6回だけ。アラートを入れておけば、鳴ったときだけ対応すれば十分です。
ポジションを持っている間も、追随ラインが動くのは4時間ごとです。数分おきにチャートを見る意味はありません。
| 見ている銘柄 | 1か月あたりのおおよその取引回数 |
|---|---|
| 1銘柄だけ | 1〜3回 |
| 20〜25銘柄をウォッチ(同時3つまで保有) | 10〜20回 |
1銘柄だけ見ていると、ほとんどの日は何も起きません。複数銘柄をウォッチして、出たものから順に3つまで取るのがこの道具の本来の使い方です。
勝率重視モードでも、検証では最大6連敗がありました。PF重視モードでは最大19連敗です。
連敗が続くと「設定が悪いのでは」と思いますが、連敗中に設定を触るのが、この型で唯一の負けパターンです。パネルは8連敗を超えると「想定内。型を変えない」と表示します。
判断すべきなのは連敗の回数ではなく、パネルの「この銘柄での実績」が 1.0 を割ったかどうかです。割ったなら、その銘柄では使うのをやめてください。
どれも、やると成績が検証と別物になります。
赤は「大きく動く」であって「下がる」ではありません。実際に入るのは ▼S が出た足の終値だけです。赤が何日も続くことは普通にあります。
この型は3〜4割が損切りで終わります。損切りがあって初めて「勝ちの大きさが負けの何倍」という前提が成り立ちます。外した時点で、このページの数字は全部あてはまりません。
「今回は自信があるから多めに」が最も危険です。1回のリスクを2%に上げるだけで、資金が半分になる確率は 0.00004% から 2.6% へ、6万倍以上に増えます。
利益の大半は、少数の「大きく伸びたトレード」から出ています。伸びている途中で切ると、負けだけが残ります。利確の判断は追随ラインに任せてください。
ショートのシグナルは下げ相場に集中して出ます。同時に5つ持つと落ち込みが1.5倍、無制限だと3倍になります。3つ埋まっていたら見送りです。
連敗は仕様です。設定を変えると、変えた後の成績は検証されていない別の道具の成績になります。触っていいのは「出方」だけ、しかもポジションを持っていないときです。
▼S は出ませんが、設定で無理に出すことはできます。出したところで検証されていないので、成績の根拠はゼロです。
過去データが約1,400本たまるまで計算できません。4時間足なら約8ヶ月分です。チャートを左にスクロールして過去を読み込ませると表示されます。上場して間もない銘柄では、必要な期間が経つまで出ません。
ビットコインは長期で上がりましたが、アルトコインの対USDTでは、上に抜けた続きより、下に抜けた続きのほうが強かったというのが8年分のデータです。買い側の成績は PF 1.19、売り側は 1.61。
両方やると、買いの負けが売りの利益を食って、資金の落ち込みだけが倍(−10% → −22%)になっていました。だから既定では買いを外しています。設定①「方向」を「両方向」にすれば買いも出せますが、成績の根拠はありません。
なお上げ相場の年(2020年)は、売り専門だと +6% 程度しか取れません。上げ相場では出番が少ない道具だと理解しておいてください。
「★ 出方」の設定によって変わります。既定の「勝率重視」が66%、「PF重視」が32%です。入る場所は同じで、逃げ方だけが違います(§6 の比較表)。はじめての方は既定のままにしてください。
「溜め」が続いているだけです。入るのは▼S が出た足だけ。赤い期間が長いこと自体は異常ではありません。パネルの行動指針にも「▼S が出るまで待つ」と表示されます。
4割くらいは動きません。それが正常です。その場合は損切りに引っかかって小さく終わります。損切りが仕事をしただけと考えてください。
はい。0〜100 の順位なので比べられます。24銘柄で検証したところ、同じ時刻にスコアが上位3位の銘柄は、下位3位より平均で 17%大きく動きました(69%の時刻で上位が勝ち)。「いま動きそうな銘柄を探す」使い方に向いています。設定③のスクリーナーをONにすると、登録した銘柄のスコアを一覧で出せます(計算が重くなります)。
しません。動くのはいま作られている途中の足(水色)だけです。確定した足に出た ▼S は、あとから変わりません。
スマホだけで運用できます。最初の1回だけパソコンのブラウザで「チャートで使用する」を押しておくと確実です。あとは TradingView アプリの「インジケーター」→「お気に入り」から呼び出し、設定で「文字を大きく」をON、「パネル」をコンパクトにすると読みやすくなります。注文は取引所アプリで出します。
TradingView のインジケーターには「クリックで切り替えるボタン」を付ける仕組みがありません。代わりに同じ IGNITION を3つ入れて、それぞれ出方を変えておき、チャート左上の 👁(目のマーク)で表示を切り替える方法があります。左上には「IGNITION ショートのみ 勝率重視」のように方向と出方だけが出るので、どれがどれか分かります。
注意点は2つ。アラートはインジごとに別なので実際に使うものから作ること。ポジションを持っている間は切り替えないこと(損切り幅が変わります)。
このページの成績は、往復手数料0.10%と、損切りが0.05%不利に約定する想定を引いたあとの数字です。手数料を2倍(0.20%)にし、損切りをさらに不利にしても、検証外の PF は 1.54 で成立していました。取引所の手数料が極端に高くなければ、大きくは崩れません。
資金調達率のデータを使う任意機能で、既定はオフです。そのままで問題ありません。ショート専門にした現在の型では、この機能を足しても成績はほとんど変わらないことが確認されています。
出来高のある銘柄なら計算自体は動きますが、検証はしていません。使う場合は必ずパネルの「この銘柄での実績」を確認し、「無効」なら使わないでください。
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